今から約30年前に起こった事件です。記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
1985年(昭和60年)のこの日に、グリコ・森永事件の犯人グループから東京と名古屋のスーパーで「どくいりきけん」のシールのついたチョコレートを置いたと通報がありました。
13個のシールの貼ったチョコレートが発見され、そのうち8個に青酸ソーダが混入されていることが分かりました。このため、スーパーやお菓子屋さんからチョコレートが姿を消しました。
参考資料「食の366日話題事典」