1985年(昭和60年)のこの日に,鳥取市桂見の二十世紀ナシの親木を県の天然記念物にに指定しました。原産地の千葉県の親木は、国の天然記念物に指定されていましたが,枯れてしまいました。この親木の直系で年代の明らかな長老樹は,桂見の二十世紀ナシの親木のみと言われています。
鳥取県への二十世紀ナシの導入は1904年(明治37年)3月に気高群松保村(今の鳥取市)の北脇永治が,現在の千葉県松戸市の二十世紀ナシの発見者の松戸覚之助を訪れて,苗木を10本持ち帰ったことから始まりました。
参考資料「食の366日話題事典」
鳥取県への二十世紀ナシの導入は1904年(明治37年)3月に気高群松保村(今の鳥取市)の北脇永治が,現在の千葉県松戸市の二十世紀ナシの発見者の松戸覚之助を訪れて,苗木を10本持ち帰ったことから始まりました。
参考資料「食の366日話題事典」