1689年のこの日に、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の途中で、出羽(山形県)の酒田で、次のようなマクワウリの俳句を詠みました。
「初真桑四つに断たん輪に切らん」(おいしそうな初マクワ、さてこれを十文字に切ろうか、それとも輪切りにしようか)
マクワウリは,昔から東北地方の農村では、間食として食べていました。
考資料「食の366日話題事典」