大正時代になって納豆菌が純粋培養され,製品化が進むようになりました。1965年(昭和40年)代になって温度管理がきちんとできるようになって,大量に生産できるようになりました。容器も今のように,白いポリ容器が登場し,機械化されて生産されるようになってきました。納豆は菌が生きている食品なので,温度管理が大切なポイントになります。この条件がクリアできたので日本全国で食べられるようになりました。
参考資料「食育歳時記」