1969年(昭和44年)のこの日、文部省は,初の肥満児全国調査結果を発表しました。小学校6年男子の4%、中学3年女子の8%が「太りすぎ」であった。肥満児の出現率は郡部に比べ都市部に多く、その原因は栄養の取り過ぎ、少ない遊び場、テレビの見過ぎによる運動不足などで、肥満児と都市化の現象は、切り離せないという指摘がなされた。
参考資料「食の366日話題事典」