1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災の教訓を忘れないこと、子に時期に多い台風対して、備えをするという意味も込めて、防災の日が設定が制定されました。
災害への備えを普段から考えておくことが大切です。飲料水と食糧について考えてみましょう。飲料水は1人1日3リットル必要です。できれば3日分9リットル用意できればいいですね。どうして1日に3リットルもいるのでしょう。普段は,野菜や果物などの食物からかなりの量の水分を補給しています。ところが、災害時には、水分の少ない保存食を食べるようになります。それで、いつもより飲料水を多めに用意しておくことが必要なのです。
非常食は以前はカンパンと氷砂糖が定番でしたが、最近はパンや賞味期限が長い調理済みの食品、水やお湯で簡単に食べることができるご飯やお餅など様々な物が市販されています。これも3日分を目安に準備しておくとよいでしょう。
参考資料「食の歳時記」