1952年(昭和27年)に60歳で亡くなりました。静岡県中伊豆町白岩の民間育種家、大井上康が生み出した品種が「巨峰」です。研究のかたわら農民運動家としても活躍しました。「巨峰」という名前は、静岡県中伊豆町白岩にある大井上理農学記念館から壮大な富士山が展望できることから、この名前がついたと言われています。
参考資料「食の366日話題事典」