1877年(明治10年)の11月8日、『朝野新聞』は「大開化牛肉店ぐんぐん殖へる」と題し、「東京の牛肉店が558軒、年間の屠殺牛の数が7025頭と」報じています。当時、牛鍋屋も550軒を超えたと言われています。この年の全国の屠殺牛の頭数は3万3951頭となりました。また、西南戦争では、兵隊の食事に牛肉が使用されたそうです。
参考資料「食の366日話題事典」より
1877年(明治10年)の11月8日、『朝野新聞』は「大開化牛肉店ぐんぐん殖へる」と題し、「東京の牛肉店が558軒、年間の屠殺牛の数が7025頭と」報じています。当時、牛鍋屋も550軒を超えたと言われています。この年の全国の屠殺牛の頭数は3万3951頭となりました。また、西南戦争では、兵隊の食事に牛肉が使用されたそうです。
参考資料「食の366日話題事典」より