皆さんもご存じのように、ミシュランガイドの特徴の一つに、レストランの格付けを星の数であらわします。このことについて,少し調べてみました。
ミシュランとは、フランスのタイヤメーカーの名前です。ミシュランガイドは、そのミシュランという会社が発行しているガイドブックです。
レストランの格付けは、1926年(昭和元年)に始まったと言われています。ミシュランの社員が調査員として匿名でレストランを訪ね、評価をします。調査員であることを店に知らせないのは、一般の客と同じサービスを受けることによって、公平で正しい評価をするためです。
「ミシュランガイド東京2009」では,最高の三つ星のレストランが9軒(パリの10軒に次ぐ数です)。二つ星が36軒、一つ星が128軒あり、東京は世界一級の美食の都市と言われています。これを見ても日本料理(和食)が世界的に高く評価されていることが分かります。
参考資料「世界にはばたく日本力」